空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

あの頃。

日曜日です。

このブログも動画を貼ってばかりになって、「ページが重いだろうなあ」とか「たまには文章の記事も挟まなきゃなあ」と思いますが・・・。
書き始めるとキリなく書けるし書きたいテーマもたくさんあるけれど、なんとなくそれは違う気がする。なんだか今は、そういう気分なんです。
大切な相手だからこそ、大切な出来事だからこそ心の中にしまっておきたい。そんな当たり前の気持ちがやっと芽生えたのかな。

・・・とこの下にいろいろ書きましたが、結局非公開にしましたw



さて、最近久しぶりに聞いたハイロウズ。やっぱり好きだった。


私がいつでも好きなのは、「砂鉄」と「ジャングルジム」。
どうして世界ってこんなにきらきらしてるんだろう!って感動できる曲。たぶん「1000のバイオリン」の路線だと思います。詩的で、児童文学っぽい。美しい。



ハイロウズって好きな曲だらけだな。ラブソングがこれまたすごい曲だらけ。
オレメカ、千年メダル、サンダーロード。
名曲といえばバームクーヘンも聞きたいし一人で大人一人で子供もいいなあ。ズートロも。。。

ハイロウズがいちばん好きなのは、たぶん私がライブハウスに通っていた時期に活動していたヒロトマーシーのバンドがハイロウズだったから。あの頃・・・ステージ上のヒロトマーシーを見て、体中がしびれたな。ロックスターが世界でいちばんかっこいい職業だと思った。

あの頃ライブハウスが好きで、暗闇と爆音、人の押し合いへしあいの流れの中で安らいだ。
ライブハウスでは、私達はロックという生き物の細胞のひとつになれるんだと思う。バンドが、ボーカルが舵をとって、私達はただロックの鼓動に体を任せる。ドラムが、足元から響くアンプの地響きが、鼓動になっていた。湿っぽくて、暑くて、やさしくて、ロックというお母さんのおなかの中にいるみたいで。
ライブハウスがロックという生命体をそのひととき、実際の生き物にする。細胞のひとつひとつが呼びかけに呼応して、循環ができて、巨大なエネルギーが生まれ、2時間が猛スピードで突っ走る。その感覚が好きだった。
懐かしい。今もライブハウスでは同じ空気が流れているのかな。