ブルーハーツと、マーシーと、入院友の思い出を思い出す夜。
今、眠れずに、パソコンでゲームしながら、ものすごく久しぶりにブルーハーツを聞いていました。
最初はカバーを聞いていたんですよね。
アフリカの子の。
それもすごくよかった。
というか、アフリカの子が青空を歌う、というそのこと自体に意味がある気がした。
ブルーハーツ「青空」ビコマナ/AOZORA The Blue Hearts Africa Cover (BIKO'S MANNA)
で、本家本元ブルハを聞いて。
ヒロトの声ってなんていいんだろう。
1曲目、情熱の薔薇で、改めて感激しました。
そうなると、寝る前にもう1曲、マーシーが聞きたい。
今、オーロラの夜が流れています。
ああ、マーシーの声って好きだなあ。
マーシーの世界観って大好きだなあ。
マーシーのソロ曲、知ってるものは全部好き。
そう言えば一番最近出た、マーシーのソロアルバム買ったのに、聞けてないや。
こんなにきれいな顔立ちの、パンクロッカーがいていいんだろうか。
入院していた頃のことを、思い出していました。
あの頃、入院仲間に、放火をして入ってきた子がいました。
すごい美人で、ヤクザの奥さん。若くしてママでした。
その子が、旦那さんの影響でブルーハーツが大好きで。
私が持っていた1000の証拠っていう本をすごく欲しがって。
私にとっても貴重な本だったのであげられませんでしたが・・・。
その子が、みんなの前に初めて来たとき、掴みで
「私の友達で、いっつもピースの人いるよ」って言って、えらいすべって。
そりゃそうだよなあ、引くよなあ。
その子が、大好きな旦那さんが迎えに来た時、「病棟内を歩いてた人はみんなどこか歩き方がおかしくて、唯一おかしくない人がいた、それがあなただった」、って旦那さんが言ってた、って喜んで私に言いに来たのを覚えています。
今の私は、あの子や旦那さんにどう映るのかな。
やっぱりちゃんと歩けているのでしょうか。
そんなことを、思いました。