空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

ダンスも好き、ROCKも好き、音楽が好き。

CDTVライブ!ライブ!2時間スペシャルを見た感想

今夜の

CDTVライブ!ライブ!2時間スペシャル見ましたか?

私は見ました!興奮冷めやらぬ中でこれを書いています。

初めに

私は自分が踊れない、歌も下手、楽器もできないのもあって、すべての音楽家、アーティストを尊敬しています。

また評論も大嫌い。でも、今回の記事はそれっぽくなってしまうかもしれません。

あなたの好きなアーティストを酷評するかもしれません。

今熱くなってて、自分で自分が止められない状態。

なるべく気を付けますが、もしも不快な思いをされたら、申し訳ないです。

最初に謝ってしまいます。

snowman

まず母が、snowmanの中で飛び切りダンスのうまい子がいる、というので見ました。

snowmanのダンスを、初めて。最初は見分けすらつかなくて、母が白い髪の子だよ、というので必死で追いかけて。一番背の高い、今は髪を黒く戻したセンターの子だとわかりました。

私の感想、「センターの子は足が長い。」

スタイルがずば抜けていい。

それが見栄えする理由じゃないかと。

ダンスに感激は、正直しなかった。

でも何回か見るうちに感想も変わるかもしれません。

とにかく、それが正直な感想でした。

後で知ったのですが、その子はラウール君と言うらしい。

私の音楽の師匠(ブルーハーツ生体感世代!すごいでしょ?)ともいうべき親友も、なんとラウール君に目をつけていたのです・・・。

母と名前も一緒だけど、その子とはやたら趣味が合うんだよなあ。

それで思ったこと。

私はダンスが好き。

私はダンスが大好きなんです。

踊る才能がまるっきりないことは、実際にレッスンを体験してみてわかりました。身に染みて涙。やっぱり何でも自分が体験して納得するしかないですね。

ダンスを見るのが、とにかく好き。

でもK-POPとか、ジャニーズは、見ようともしてこなかった。

それって損だなと思ったんです。

さらに、私は本当にダンスが好きなのかな、とまで。

ダンスが本当に好きなら、見てしまってきていたはずです。

動いていれば目が行くはず。

「どうせうまいわけない」、「またがっかりするだけだ」、という経験からくる気持ちが、私にそんな行動をとらせていました。

でも、それはもったいない。

今の若い子のダンスにもいいところが必ずあるはずだし、それを探すのもひとつの楽しみじゃないですか。


Snow Man「Grandeur」MV(YouTube ver.)

アメリカンダンスアイドルから、ダニー

私はダンスが、何度も言うように大好きなので、昔アメリカンダンスアイドルとかも見てました。な、懐かしー。

ダニーのダンスは今でも鮮烈に印象に残っています。

恵まれない境遇で育った、孤独な天才黒人バレエダンサー。


SYTYCD Danny Tidwell solos

だ・い・ち!

私がいちばん最近、ダンスで感激したのはやはり三浦大知です。

本当にいい素材だなと思ったし、今もそう思う。

初めてMTVで「Keep It Goin' On」を見た時から、それは変わらない。

でもね。本音を書くと、大知のダンスがコレオグラフィーチックになってから、興味が離れたような気もしている。単純に売れたからかもしれませんが。

普通のダンスを見ないと、どれだけうまいか、どれだけ人より優れているのか、わからないじゃないですか。

今の大知のダンスは、大知流、大知にしか踊れないダンスになって、それはそれで素晴らしいんですけど、大知がどれほどうまいのか、ってことがわかりにくい気がする。

私は初期の作品大好きです。

今ぱっと浮かんだところで、Southern Cross貼っておきます。


三浦大知 (Daichi Miura) / Southern Cross -Music Video- from "BEST" (2018/3/7 ON SALE)

魂はROCKに帰り着く。

それでねー。というか、それでよー。

前述の親友ともラインで超盛り上がったんですけど。

トリが、クロマニヨンズだったんですよ。

私はもろハイロウズ世代、ブルーハーツも聞き込んでいる。

ハイロウズのライブには何度も行きました。

で、親友は「クロマニヨンズのライブにおっぱいの帽子かぶって行きたい」とか言ってたんですけどね。

かっこいい、なんてもんじゃなかった。

しびれた。

これラインで送ったまま書くんですけど、「サンボマスターが茶番に見えた」。

「サンタクロースの名簿に 載っていない子供がいる」。

この歌詞のセンス!素晴らしい、としか言いようがない。


ザ・クロマニヨンズ 『暴動チャイル(BO CHILE)』


ザ・クロマニヨンズ 「暴動チャイル(BO CHILE)」 CDTVライブ!ライブ! 2021年1月18日

「音楽」が好き。

私が好きなのは、歌だけでもダンスだけでもなく、やっぱり音楽なんだな、と。

音楽でこんなに熱くなれたのって、どれぐらいぶりだろう。

音楽って、字の感じも好き。音を楽しむと書くんだから。

ダンスと、ROCK。

 ダンスと、ROCK。全然違うけど、やっぱり私は、どっちも好きなんです。

どっちが上とか、どっちの方がよりかっこいい、とかじゃない。

音楽が、好きだから。

でもなんとなく思うのは、

おしゃれな気分の時聞きたいのはダンスミュージック

魂とか、人生を熱く語りたい時はROCK

って感じがします。

性根がパンクス。

私達、腐っても鯛、太ってもパンクス。

やっぱり思春期の時の自分が強烈に影響を受けたものからは、逃れられなくて。

ヒロトマーシー(絶対に、ヒロトだけ、とは言いたくない)は、やっぱり生きる伝説ですよねー。

パフォーマンスがまず、かっこいい。かっこよすぎる。

で、歌詞が最高にいい。どんなに短くても、哲学が入ってる。

それにしても、ヒロトマーシーって、生きる伝説として番組のトリを務めるぐらい大物になってしまったんですね。

どうしても、パンツ脱いで、金髪で、ヘラヘラ笑って、っていうあのイメージが強い。

今日もパフォーマンスの最後にシェーやってて、健在だな、と思いました。

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」、も、素晴らしい歌詞かもしれませんが、それを愛というフレーズを使わないで表すのが粋ってもんじゃないのかい。

それで、パンクスの人って絶対、お笑い好きなんです。

似てるんですよね。きっと、何かが。

ヒロトの体型は、ティーンエイジャーのそのものですね。

松っちゃんは、筋肉とかつけて変わったけど、仲のいいこの2人にも、

それぞれの美学があるんだと思います。

何よりも素晴らしいことは、今夜のCDTVライブ!ライブ!2時間スペシャルを見て、ヒロトマーシーに頭を殴られたような衝撃を受け、パンクスに目覚めるティーンがいるってこと!私が10代の頃、HEY!HEY!HEY!ハイロウズミサイルマン見た時みたいに。まさにリアルタイムで、その瞬間に立ち会えたわけです。

これって、すごくね?

まとめ

ダンスもROCKも、全然違うかもしれないけど、どっちかを好きになったからってもう一方を諦めないでほしい。

どっちにも違うよさがあるからです。

やっぱり、もったいない。

本物って、見れば誰でもわかる。

見れば誰にでもわかる、本気でそう思います。

時間が、気づけば経っている。

何度でも見返したくなる。

胸の奥に、ズバンと来る。

どんな言い方でもいいと思うけれど。

大知は毎日聞いてるから、

マーシーのソロアルバム、聞きたいなあ。

となるとブルハも、ハイロウズもだな。クロマニヨンズも追いかけてこなかったけど、深く知りたい。

私はダンスで言えば、マイケル・ジャクソンやクリス・ブラウンも大好きなんですが、どちらも超有名なので動画は貼らないでおきます。ただでさえここ重いのに・・・。

ジョージ・チャキリスが、私が生まれて最初に見た、ダンスの飛び切りうまい人だったかもしれません。

(男性陣のボス、紫のシャツに黒いスーツの人です)

フレッド・アステアもちゃんと見ておきたいしなあ。


ウエストサイド物語~アメリカ(America)

今夜も夜更かしになりそうです。