空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

大知について語りたい。

久々に大知について語りたくなってここへやって来ました。

大知について、コメ欄見ると、「天才」とか、「すごい」とか、まあ書かれてるんですけど、なんていうか・・・こうもどかしい。

もっとすごくね?って思うんです。

同じ日本人に生まれられたことに感謝するレベル。

大知の何がそんなにすごいのか?ってずっと考えていたんですけど、
歌。ダンス。人柄。そのすべて。だと思います。

歌だけでもすごい。ダンスだけでもすごい。その両方が同じ人に合わさっているから、たまらない。

大知にもっともっとときめいていた頃と今と、何が違うのか考えたら。
大きくはやはり、世間に認知されたかどうか。
大知が売れなかった頃、ファンの中に共通した、鬱屈した思いって言うのがあって。
どうして実力がNo.1なのに評価がNo.1じゃないの?ってやっぱり、みんな思ってたと思いますから。
その悔しさみたいなものが、燃えるエネルギーになったんじゃないかと。

それとやっぱりねえ、私が好きな動画は、もう何度も貼ってるんですけど、これ。


すごいですよ。やっぱり。クリス・ブラウンの曲でクリス・ブラウンの前で踊って、クリス本人喜んでるっていう。だけどそうなるとやっぱり、じゃあクリス・ブラウンってどんだけすごいの?ってなって、クリス見て、マイケル見る、ってなっちゃう。そうすると、やっぱり「レベルが違う」。
ほんとにねえ・・・このすごさ!筆舌に尽くしがたい。
喋るだけ野暮だから、見て欲しい。と思いながらつい喋っちゃうんですけど。

あれどこで見たのかな・・・大知のダンスと、マイケルの曲を重ねたMADがあって、えらく感動したんですけど。YouTubeじゃないみたい。



見れるかな?見れるといいんですが。

あとはねー。これ。これも何度も貼ってますが。


マイケルを踊るクリス、ですね。まあクリスは、ハートはエンジェルじゃなかったみたいなので、マイケルから唯一マイケルの曲で踊ることを許可された男としては、ピースフルな人物でなかったことは残念なんですが。

大知がいいと思ってて、大知は世界でも通用する、と思ってる人、騙されたと思ってこれ見て欲しい!もう打ちのめされるから。いい意味で。
これが・・・一体何年前?もっと第一線は進化してるはずですから。
見直したけどほんといい動画ですね。世界の第一線で、一流アーティスト衆目の中でマイケルを踊るプレッシャー、をはねのけたいうか、見事やりのけたクリス。最後の顔が好きだった。

マイケルで言えば相変わらず好きで、Hold My HandとかLove Never Felt So Goodとかをよく聞いてます。マイケル死後の作品。




これも何度も貼ってると思いますが、また貼っときます。

大知とマイケル、比べて、何が違うのかって言ったら、沢山あると思いますけど、やっぱり叩かれ方でしょう。
マイケルは、本当にひどいバッシングに耐えて、事故で死ぬその日まで、生き抜いた。
一方大知は一切汚れてない。大知を悪く言う人なんて、めったに見ない。
私は、苦しんでる人が好きなんですね。苦しんでるって戦ってることの証だと思うから。
もしも、大知がバッシングにあうことがあって、(当然ないことを望みますが、)どう戦うか、で、本物かどうかがわかると思う。マイケルは、本物でした。

ダンスも表現なんだけど、そのダンスを使って、何を伝えようとするのか。
もうここだと思います。
マイケルが一貫して伝えたことは、愛。古くからいいとされているものでしたよね。

出掛ける時間になってしまいました・・・。
また何か思いついたら、加筆しますー。

 
~ここから加筆~
 
ダンスで何を伝えようとするのか、まで書きましたが、もっと深く考えてみると
人は生まれたままの、ピュアな美しさがいいのか、
それとも鍛錬されて、打たれて打たれて輝く刃のような美しさがいいのか、
というテーマにも発展させられると思います。
 
大知のダンスから人生観にまでなってきた。これはすごい。
 
ダンスに関しては、うまい人は例外なく「マン・イン・ザ・ミラー」、レッスンを誰よりもこなして鏡の中の自分と対峙していると思うので、大知もマイケルも鍛錬の美だと思います。
 
生き方に関して言えば、大知は不遇の時代は長かったものの常に賛辞はあったし、メンタルはピュアな美しさでしょう。
一方のマイケルは、叩きに叩かれた人。
よく思うんです。
人を鍛錬するとは言うけれど、製鉄に例えたら高温で熱して、ガンガン叩いて、もう二度と元の美しさには戻れない、戻せない。人の心も、ガンガンに叩かれたら時には割れたり、ひん曲がったり、傷が付いたりするものだって。
リスクがあります。
もともとの形がよければ、ガラス細工でも宝石でも何に例えてもいいですが、叩かないで、そのままの美しさの方がいい時もあると思うんです。
 
生まれ持ったピュアさ、謙虚さ。
叩いて叩いて磨き上げた心の美しさ。
 
私は苦労のわりかし多い人生だったから後者に価値があると言いたいですが、これは好みと言うか、違った輝きがあるとも思うのです。
 
例えば私の甥っ子は、なんの苦労も傷もありませんが、すごくいい子。生まれつき優しい子、かわいい子。
私は傷付いて傷付いて、何度も倒れて、血も涙も流して、今の自分になった。
 
どちらにもそれぞれの輝きがあるし、美しさがあると、思いたいです。
それとまた、後者になる人は叩かれる機会に恵まれる前、前者の持ち味を持って生まれた人が多い、というのも忘れずに書いておきたいです。
 
今回の記事を図にするとこうです。
 
start↓
大知が好き、大知の動画を漁る
大知が仕上げてきたパフォを見せたい人、クリス・ブラウンてどんだけすごいの
クリスのすごさがわかった、そのクリスが憧れるマイケル・ジャクソンてどんだけなの
goal  マイケルは神
 
話は戻りますが大知が、ワンオクのTakaと話している動画見ました。
すごくいいと思った。
才能ある若者同士が、触れ合って刺激し合って、更なる高みを目指す。
大知は世界に向かっていくんでしょうか。
その日は来るのか?
三浦大知ファンとして、これからも楽しみに見守って行きたいと思います。