松っちゃんのツイートを見て。
ダウンタウンの松っちゃんがしたツイートがどうにも心に引っかかった。
それで、返信した。
私はいつもマイノリティーだから、何か人と違うおかしなことを言ったりやったりしては後悔ばかりの人生だから、と思ってはいたけど、今回もそうだった。一切のリアクション、なし。
リツイートもいいねも、悪口すらもらえなくて、浮いてしまった。
ただこういう時、何も言わないのは逃げだと思っている。自分の意見が、強く湧いてきたのに言わないことは。
私が変わらず訴えたいこと。
いつ誰の身の上に何が起こるかなんてわからない。
自分だけは絶対に◯◯にならない、なんて、私から見たら傲慢さすら感じる。
少数派としてしか生きて来られなかった自分だから、おとしめられる人も、持ち上げられる人も、そのどちらにいつなるかわからない立場になった人にも、親しみを感じる。
多数派の傲慢さにはうんざり。
無神経さに怒りに近い感情がわく。
どうして、自分だけは大丈夫だと確信していられるんだろう。
どうして、自分は引きこもりにはならないと言えるんだろう。
いつ加害者になるか、もしくは冤罪でさせられるか、わからない。
有名人の立場の苦しさは、容易に想像できる。
ただ、今回の件で言えば、私は元引きこもりで、なおかつ松っちゃんの大ファンであった人間なので、引きこもりをかばってくれたのはうれしかった。
傾く世論に一石を投じようとしてくれたのか?
ただいかんせん、その石が荒すぎた。投げた人の持つ影響力が強すぎた。
人を物に例えるのは、真面目な議論の時はどうにも…。
傷をひとつも増やしたくない、傷付く人を1人でも減らしたい。
みんなそんな思いならいいのに。
そういう世界にしたいって、みんなが思っていたらいいのに。