空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

言葉、ずきん。

私が2度目の入院をしている時、1度目の入院で友達になった入院友達がお見舞いに来て、窓越しに
「猫ちゃんといると自傷が移るから友達やめたい」と言われたことがある。
正直、すっごく、傷付いた。
傷付いたことをなかったことにしてしまうほど。
彼女も重いので・・・当時は具合も悪かったし。でも付き合いは、自然となくなりました。

やっぱり「戸塚ヨットスクール」と聞くと重い気持ちになる。私と同じ立場の同じ境遇の子供が「不登校を治す」という理由付けで殺された。
きっと言葉の響きがおもしろいからみんなの印象に残るんだろうけど・・・。
はねるのとびらでニートプロレス見ると悲しくなる。そもそもあの番組が思うニートの定義づけってなんなんだろう。
今田が一時期よく使ってた「心の病気やん」。あれもずきんときてた。
松っちゃんが昔インタビューで「視聴者が自分の番組を見ない。登校拒否みたいなもんじゃないですか。授業やってるのに生徒が受けに来ない」と話してた。やっぱり、悲しかった。そういう風に捉えていたんだなあ。

マイナスの表現の比喩に、自分が深く関わっているものが使われて、その人のそれに対する捉え方が出た時、それを使った人が好きな人だった時。すごく、悲しい。

でもそんなこと言ってたら何も話せなくなっちゃうし、差別意識がない人なんていないんだと思う。みんなそれぞれの比喩で傷付いてるから、お互い様。

わかってるけど・・・やっぱずきんと、来ちゃうんですね。