懐かしい、新しい。

きのう夢に、ヒロトとマーシーが出てきました。
そうなると聞きたくなります。しかしさかのぼろうにも、どこから手をつけてよいものやら。ふたりの歴史は膨大。
好きな曲、っていう方面からのアプローチにしても、それも何曲も何曲もあるし。

ヒロトとマーシーって、もう別枠まで昇華しちゃってますよね。ずいぶん前から。間違いなく本物だし、カリスマだし、伝説になることが決定してる。




夏の朝にキャッチボールを。何度もここのブログに貼ってます。ハイロウズ。


砂鉄。ハイロウズ。


月の爆撃機。ブルーハーツ。


スピードとナイフ。クロマニヨンズ。



私の年齢、精神年齢、すべて含めてなんでしょうけど、ハイロウズがいちばんしっくりくるな、いちばんクールだなと感じ始めて何年も経ちます。
動画を見るにつけ、ファンが○○だからとか、○○っぽいからとか、そういう後付けの理屈で食わず嫌い、っていうもったいないことはそろそろやめてもいいんじゃないかと思いました。
ほとんどのマジックには種があるからこの世の不思議はすべてインチキだっていうことにはならない、多くの宗教はニセモノばかりだから神なんていないっていうことにもならない。ＵＦＯ映像はトリックばかりだからそれがイコールで宇宙人はいないことの証明にはならない、どんな例えでもいいですけど。そこをごっちゃにすると非常にもったいない思いをする。
ある音楽にある種の人が群がる、その音楽の持つよさはそれと反対の立場の人には決して理解できないものなんでしょうか？その音楽の色はファンの色とイコールなんでしょうか。絶対そんなことないと思う。先入観なしで聞けば、よいものをよいと言える勇気があれば。
パンクスにクラシックの美しさが宿る可能性はゼロなんでしょうか。詩人達の感性を見ることは不可能なんでしょうか。

私はすべてにおいてむら食いなんじゃないかと思います。この性質で、得してるんじゃないかとも思ってます。