ゴールデン・レトリバー讃歌。

この間ArtDishに向かう道すがら、すっかり日も暮れた道端にゴールデンの子犬が繋がれていました。子犬と言っても成犬よりやや小さいくらいの体格で、体つきがスリムなくらい。必死にお店の方を覗き飼い主を待っている様子。
思わず駆け寄りました。だってうちの愛犬と同じ犬種だから。
うれしくなり「あーいあいあいあい、よしよしよしよしそうかそうか」などと言いながらがしがし撫でると、喜びのあまり「きゅんきゅんきゅんきゅん」。もう全身を撫でました。またね、と言って彼（彼女？）のもとを去り、ひとしきりお茶をしながらくつろいで店を出るとまだあの子が同じ場所で待っていた！
手（注：両手）を振りながら近寄るともう跳びはねながら大喜びの大歓迎。再会を喜びあう２人。興奮のあまり甘噛みが出て、即座に「あっいけない」という顔をするその子。私のひざの裏に頭をくっ付いて静止するその子。その様子を見てほほ笑む通りすがりの女性。
さあばいばいだよ、と言って去りました。数歩歩いて振り返るとまだこっちを見ていた。ゆっくりもとの場所に近づきながら「か～え～ると思っただろ～ｗ！？」また跳びはね＆きゅんきゅんくんくんで大喜びするその子。私、ずっとひとりでしゃべってます。

そんなこんなでお別れしましたが、ゴールデンって本当にいい犬ですね。
ちょっと乗せただけですぐ楽しくなっちゃうお調子者な性格。誰でもウェルカム。おりこう。やさしい。健康。美貌。
写真はうちの子です。もうすぐ１５歳です！すごい。
１５年間毎朝見るたびに「かわいい」ときゅんとするんだから、ほんとうにかわいい子だと思います。
結局あの子犬ちゃんを見てそんなにうれしくなったのもうちの子に似てたからですよね。さわり心地やしぐさが、うちの子がちびちゃんだった頃にそっくりだった。
やっぱりうちの子がいちばん！世界一です。そして飼い主みんながそう思っているから素敵です。