春が来たから、いちごのタルト。
いちごのタルトを作りましたー。明日親友さんのお宅にお邪魔するときの、母の手みやげにです。なんとなく「イチゴ」でもなく「苺」でもなく「いちご」って表記したい。
いちごのタルトをかっこよく見せるのに大切なことは。
いちごの大きさだと思います!小さいとすごくかっこよく見える。だから小さくておいしいいちごが出る3月が作り時だと思います。
夕飯後から始めてさっき完成。
昔なら1日で全部はしんどくてできなかったなあ。タルト生地、クリーム、デコレーションとかとても無理。だから前日は生地を仕込んで翌日に飾り付けとか、分けてやってました。体力付いたんだなあ。。。
CSの料理大学見てた時に、クレーム・パティシエールは煮方が大事で、ふつふつ沸騰してからゆるく流れるようになるまで混ぜながら煮続ける、と知りました。それまでの私は明らかに煮詰め方が足りなかった。煮すぎると卵が煮えてだまになるという説を信じて怖がっていたんです。
成功したものはバットからボールに移す時につるんと剥がれる、とも。たしかに今日はゴムべらでこそげなくてもつるんと剥がれた!これが成功だったのか。
今の私は体力は切り詰めないといけないけれど、時間は贅沢に使えます。
いつまでこんな風に贅沢な時間の使い方ができるのかな。
今には今のよさがあるし、これからにはこれからのよさがあるし。ほんとそう思います。