はちみつレモンシフォンを焼きました。
はちみつレモンシフォンを焼いてみました。
本来ははちみつレモンミントシフォンというレシピだったのですが、ミントリキュールが使い切れないだろうと思ったので入れずにやってみました。
↓おなじみのこちらのレシピ本から
まずレモンの皮とレモン汁を用意します。
他の材料もはかります。
粉、砂糖、サラダ油など。
なんとはちみつが100ccも入る!
卵7コは卵黄と卵白に分けておきます。
卵黄に砂糖の1/3を加え、
少し白っぽくなるまで混ぜます。
サラダ油を加えて混ぜます。
レモンの皮とレモン汁、はちみつを加えて混ぜ、
薄力粉を振るい入れてホイッパーでしっかり混ぜます。
メレンゲを作ります。
卵白に残りの砂糖を何回かに分けて加えながらピンとツノが立つまで泡立てます。
私はいつも、まずもこもこに白く泡立ったところで砂糖の1回目を加え、さらに泡立て続けてなじんだら残りを1~2回に分けて加えて泡立てています。
先程の卵黄生地にメレンゲの1/3量を加えて、ホイッパーで混ぜます。
ぐるぐる混ぜていい、とレシピにはあるのですが怖いのでさっくり混ぜています・・・。
残りのメレンゲを2回に分けて加え、ゴムべらでさっくり混ぜます。1回目。
2回目。私は先にメレンゲをゴムべらでならすようにして大きな固まりをなくしてから混ぜています。
生地の出来上がり!
型に流し入れます。
私は生地がぽってりとして流れて行かない時は、まず半量くらい流したらゴムべらで底に塗り広げてから残りを流し入れています。
20cmの型の場合、180℃で40分焼きます。
焼き上がり、すぐにオーブンから出し、すぐに逆さにして冷まします。
かなり型から溢れていて、いい感じ。
私はここまでを前日の夜中にやります。
翌朝、手外しでシフォンを型から外します。
今回は待てずに夜中に外してしまいました。
これが焼き上がりです。
高さも充分にあり、いい感じです。
外側と内側の円に沿って、手でぐるりと一周押します。
慣れている方は大胆に押されていますが、私はこわごわ押します…。
下から押し上げて、側面を外します。
型から出たところ。
底を外して行きます。
こんな風に手で押します。
逆さにしてトンと台に打ち付けたら、型から外れます。
ウソ!ほんとです。
写真を撮ってみたところ。
うーん、上面に小さくリング状に凹みが…。
残念!
それでも高さは出たし、まあまあの仕上がりだと思います。
型についた皮だけナイフでこそげとって味見しましたが、本当にはちみつレモン味でした!
朝食の時に食べました。
かなりきれいな断面でした。
いつものしゅわ、チュンと口の中で消えてしまうシフォンらしくなく、しっかりとしたケーキといった感じでした。
はちみつの力だと思います。
前にキャラメルシフォンを作った時も上に丸く空洞が出来たので、ネバネバした蜜状のものを混ぜた生地はそうなりやすいんでしょうか。
おすそ分け用のラッピング。
シフォンケーキのシール買いました。
シフォンもハマると楽しいです。
スポンジケーキより簡単で、味のバリエーションが豊富です。
私のおすすめは石橋かおりさんのレシピです。
私が持っていてよく使うのはこの3冊。
「絶対失敗しない~」はとにかく味がいい!おいしい!
でも卵黄が余るレシピなので、卵使い切りがいい方は一番下の本を。
でも卵使い切りのレシピは、最初に卵黄を泡立てる工程があってそれが面倒っちゃ面倒なんですよね・・・。どちらにも一長一短あります。