空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

あけましておめでとうございます。

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2021年になりましたね。

これは実際に私が選んで(少ない)友達に送った今年の年賀状です。

友達のアドバイスもあって、どうしてもアマビエを入れたくて。

これに決めました。

 

2021年なんて遠い未来のことのよう。

私個人としては、2011年が

・最後に学校に通っていた年

・愛犬りょうが死んだ年

・最後(であってくれ…)の発病をした年

と変化の年だったので、それから丸々10年経ったことになります。

 

この先は、当面は今まで通り、体調を第一に、好きなお菓子を作らせてもらって、家のこともやりながら、暮らして行きたいと思っています。

 

今年からの変化としては、

・猫を飼うかもしれない

・両親が高齢になって来たこともあり、少しずつ面倒をみることにシフトチェンジして行く

があると思います。

 

それと、去年は

・ブログを引っ越した

のと、

・空飛び猫の戯れ言が1000記事を達成した

のが変化としてありましたね。

 

ブログを引っ越したのは、思いつきだけ、ただそれだけ、です。

アクセス数があまりに少ないので、少し増やしたかったのは、ありますね。

はてなブログに来て、思うのは、はてなスターってなかなかいいなあ、ってことかなあ。

こちらもどうしようもなく少なくてお恥ずかしい限りなのですが、それでもブログを確かに見に来てくれた人がいる、その足跡を知れることが励みになりました。

livedoorブログの時は、

底のない井戸に言葉という石を放り込んでいるようだ、

と思っていました涙。

それぐらい、孤独な作業になっていました。

 

ブログも10年以上やっていれば、私なんかでも1000記事行くものなんですね。

具合が悪くて新しい記事を書けない時もありますが、そういう時は、過去記事を読んで下さるとありがたいです。

とにかく好きに書き散らかしたブログなので、お見苦しい点多々あるとは思うのですが…。動画のリンクが切れていたり。具合が悪いのに休まずにブログに具合がどう悪いのか書いてしまっていたり。

何しろ1000記事はあるので笑、退屈はしないかと思います。

 

・家も一時期引っ越し

しました。

今はリフォームが終わり、リフォーム後の我が家にまた住んでいます。

 

話は尽きませんが、とりあえず、

本年も空飛び猫と空飛び猫の戯れ言を

どうぞよろしくお願い致します。

今年も本当にお世話になりました!

2020年も残りあとわずか…。

今年も、何も成し遂げられなかった、と凹んでいたのですが、今スマホのアルバムを振り返っていたら、いつもそれなりに何かを頑張っていたんだなあと思いました、思えました…。

今年は…

料理にハマった

例年通りお菓子作りをやらせてもらった

(クッキー缶、ジャム、デコ白玉、琥珀糖)

自宅リフォーム、団地に引っ越し、また自宅に戻る

旅行

ディズニー

コスメにハマる

 

病気はすごくよくなったと油断していたのですが、今日がくーんと調子を崩しました。

私の病気は一生の付き合いなので…なんにしても、闘病第一で行こう、行かなきゃ、と思います。

皆様もよいお年をお迎えください。

最近買ったコスメ。

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マキアージュのクリスマスコフレと、

ベスコス受賞のrom&ndの人気色を購入しました。

 

まずはマキアージュから。

アイシャドウはBR303、シャンハイナイト。

ブラウン系で、非常に使いやすいのですが右上のグリーンのラメが効いている!

すごく気に入りました。

リップは20、ベルリンブラウン。

色は薄づきですが、やっぱりラメが素敵です。

 

rom&ndは言わずと知れたジューシーラスティングティント 06 フィグフィグ。

なんともいい色。

 

チークは、前に買った

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ヴィセ フォギーオンチークスN RO620 アンティークローズが、私の手持ちではぴったりでした。

 

マキアージュは店頭での在庫切れに恐れをなし、

rom&ndはベスコス受賞に恐れをなしてAmazonで購入。

 

大切に使いたいと思います。

 

今年もらったクリスマスプレゼント。

今年もクリスマスプレゼントを、いろんな方から頂きました。

画像UPします。

 

 

まずは毎日ラインしている、入院友からのプレゼント。

マイバッグにイヤリング、カードでした。

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お菓子をたくさんお裾分けしているお隣の、幼なじみのおじちゃんからのプレゼント。

ハンカチと、おばちゃんの書いてくれたカードでした。
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父がお世話になって、以来お付き合いが続いている先生から、かりんとうを25日に送って頂きました。

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同じく入院友、親友がくれたプレゼントは、彼女の描いたカード!

才能を生かしたプレゼントで、素敵だと思いました。
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いよいよラストは、自分で自分に用意したプレゼント。コスメセットです。いよいよここまでしちゃった自分。

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NARSのチーク・オーガズムと、マックのシーシアーはずっと憧れだったのでうれしかった!

 

 

 

以上でした。

アンが教えてくれたこと、2020。

赤毛のアン、大好き!

最近、赤毛のアンのDVDを見返した。

 

大好きで大好きで、覚えるくらい見た作品。

いつも通り、アンの魅力には感服したし、マシューとアンの関係、最も求め合った者達(マシューは大の苦手で近付くことさえ出来なかった女の子、アンは父性)の奇跡の出会い、には涙した。

アンがあまりに魅力的なキャラクターなので、アンと関わる全ての人との関係が素晴らしいものに描かれている。

アンとダイアナ。アンとギルバート。

でも今回私は、初めての経験をした。

マリラに感情移入したのだ。

私も歳をとったのかな…今まではアン一択だったのに。

それで感じたことがあった。

 

 当たり前と、常識を疑うこと

 

人は生まれた国や、生まれた時代の当たり前、常識からは逃れられないのだと言うこと。

登場するすべての女性が、キリスト教を信じることこそが生きがいであり、生きる指針であると信じ切っているし、

髪を結う年齢、お酒を飲む年齢など、女性としてはしたないことをしてはおしまいだと思い込んでいる。例えば勉強に家事よりも打ち込むこと、二人三脚レースに出ること、お酒を作ることなども。

女性には参政権もなかった時代の、国のお話だ。

 

でもこれは、決して他人事の笑い話ではない。

 

生まれた国や、時代の当たり前から逃れられない。

これは日本に生まれ、2020年を生きる我々にも当然当てはまる。

私達も、きっといつかの時代の、または別の国に住む人から見たら、吹き出すぐらい非常識なことを信じ、しているのだ。

そしてそれから逃れられない、なぜなら気付いていない、自覚すら出来ないことだから。

 

あの、イマジネーション、想像力の固まりだったアンでさえ、ダイアナの母やマリラの価値観には逆らえなかった。

アンですら、気付けなかったのかもしれない。

教会だけが生きる指標を教えてくれる場所ではないこと。

女性にも学ぶ権利、政治に参加する権利、髪型を好きな歳に好きな形にする権利、お酒を病気以外の時にも飲む権利のある時代が来ることに。

 「〇を指針に生きていく。」

それでは、と当然なるわけだが、

何を指針に生きていけばいいのか?

私は、この面において、時代はともかく日本という国に生まれられた幸運にひどく感謝している。

誠、公、義、仁などを大切にするお国柄だからだ。

もっとわかりやすい、わかりにくい、かも知れないが、言い方を広げたり今風にすれば、

愛だと思う。

良心の咎めることはしない、

動機を大切にする、

愛を表現することに労力を惜しまない。

愛に従って生きれば、アンのように100年後の異国の一女性からも、一部は笑われたとしても、

尊敬される、何より

愛される人として生きられると、

私は大真面目に今日も愛を信じている。

 補足

でも、村八分だけは日本の嫌な部分、大嫌いな部分。

アンも孤児いじめなど、そんな目に遭ったので日本に限らず集団の嫌な部分、かも知れないが。

 


赤毛のアン 予告編

 

赤毛のアン DVDBOX 1

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  • 発売日: 2017/09/22
  • メディア: DVD
 

 

 

炎上研究。

どうしても苦手なもの

昔から炎上が嫌いで、苦手で、

どうしてこんなに自分は炎上が嫌なのか、

少しでも手掛かりが欲しくて、

本を読み始めてみました。

 

 

 

正義を振りかざす「極端な人」の正体 (光文社新書)
 
突然、僕は殺人犯にされた

突然、僕は殺人犯にされた

 
ネット炎上の研究

ネット炎上の研究

 

 

 わかったこと、わからないこと

 

わかったのは、炎上に関わる人が全体の1%にも満たないこと、

ネットの意見は両極化するということ。

 

それでも、私は満たされませんでした。

どこかに、炎上に関わる人達を罰したい、罰されるべきだという気持ちがあったんですね。

 

それは、ちょっとヤバい。

自分の正義に確信を持つことが、極端な人へのなり始めらしいので。

絶対に、不満があっても当事者を傷付けるような書き込みはしないと決めていますが、

例えそれが炎上させた側でも。

だって同じ高さに降りて行くことになるでしょ。

 

リンチで、私刑で、

こんなもの野放しでいいはずないのに、

意見を取り締まったら言論の自由が失われてしまうし、

実名を出しても炎上はあるそうだし、(Facebook

どうしたら希望が見出せるのか。

 

面白かったのは海外の本では、炎上に正義を見出していたこと。日本と真逆だと思います。

 

私の好きな有名人の方はなぜだか、炎上のターゲットになる、というのと、

私自身が少数派、マイノリティ、アウトサイダーで生きて来たので、炎上で叩く側でなく叩かれる側に感情移入しやすいということと、

ありますが。

 叩く側にならないために

まだ勉強が必要です。

謙虚に、自分の意見に絶対の自信を持たないこと。

勉強不足を自覚すること。常に向上心を持って、勉強をすることをやめないこと。

怒りで我を忘れないこと。

これらを守るだけでも、炎上に加担することは防げると思うのですが…。

 

例え中立の意見が現実では多数派だとしても、

ネットは怖い、とみなさんそういう意見を書き込まないんですね。

書いたとしても、過激な両極端の意見に押され、書き込み続けることをやめてしまう。

 もったいない

もはやネットは、誰もが自由に意見出来る場ではない。

それって本当にもったいない。

便利なツールが苦労の末発明され、こんなに普及しても、使い方、使う人のせいで生かされないのです。

 

私はもったいないと思う。

より住みやすい世界にしたいし、なって欲しいし、それが先人からバトンを受け取り、後世にバトンを渡す者の役割だと思います。

なかしましほさんレシピのクッキー缶。

大好きななかしましほさん!

 

なかしましほさんのレシピでクッキー缶を作りました。

クリスマスイブに毎年花束を贈って下さる、私のではなく母のママ友さんがいて、どうしてもお礼がしたかったんです。

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結局たくさん出来てしまい、2缶をプレゼント、1缶をうち用にまわすことに。

なかしましほさんのクッキーのレシピが本当に好きです。

簡単で、噛みしめる程に粉のおいしさが味わえて。

クッキー缶作り、面白い。

クッキー缶作りって面白いですね。

面白いけど難しい。

特にぎゅうぎゅうに詰めるのが苦手で…

小さめの缶がいいのかな。

それでも、楽しく作りました。

クッキー缶と手紙を送りますが、

何よりも気持ちが届けばと思います。