腐っても鯛、太ってもパンクス。

なめられた、なめられていると感じる時、ふつふつと自分の中に感じるものがある。
「キレちゃおっかな」。

友達が、自分の中に聞いてきた音楽・パンクスの魂があって、それでいろんなことを乗り越えられる気がすると言っていた。
やっぱり私は、私達はパンクスなのだ。どんなに大人ぶってみても。

ところが、穏やかで優しい私を好きだと感じてくれている人達もいるのだ。見かけを完全に信じ込んでいる。
その人達を裏切りたくないし、いい歳だし、やっぱりキレはしないだろう、と思う。

でも、なめんなよって気持ちが、少しずつ育っていくのは事実。
小さい声で「ざけんな」って言うだけでいい。日頃とのギャップでまず驚くから。
でもって、舐めた態度でかかってくる奴ってまたすぐ泣くんだ。
やっぱりギャルとは、相手が子供でも私は合わない。