空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

ポップミュージックに欠かせない要素。

音楽チャンネルでBIGBANG特集をやっていたので少し見ました。

私にとってBIGBANGといえば「ガラガラGO!」。BIGBANGの日本での2ndシングルです。これで初めてBIGBANGを知った。



東方神起で、「アジア人男性の」「日本語での」パフォーマンスに背の高さ、鍛えられた体に歌のうまさが加わったものを初めて見た。それも衝撃でした。
でもBIGBANGでは、そこにさらに加わっていたものが。時代性です。時代性とポップミュージックは切っても切り離せないもの。それが国内では悲しいことにごく一部を除いて切り離されている。ガラガラGO!のガイライナー、80’sな色遣い。かっこいい!と思いました。
BIGBANGはとにかくおしゃれ。特にg-dragonは、続けて同じ髪型をしているところを見たことがないというくらい常に髪型を変えています。
歌、ダンスも曲中たっぷりと見せて実力を見せつけた。歌がうまい、ダンスがうまい、時代性がある、おしゃれ・・・様々な要素が欠けることなく揃っていると思います。顔立ちもいいです。

韓国からたくさんのグループが日本に進出してくるようになり、全員がうまいわけじゃないんだということもわかった今見直しても、やっぱりBIGBANGの作品は完成度が高いと思います。
それと東方神起にはたまにあるアジアの色や武芸色を押し出した作品(「呪文」、「Why?(Keep Your Head Down)」の路線)を極めてほしい、とも思います。武道の色をダンスに取り入れてかっこよく見せられるのはアジア人にしかできません。
こと芸術に関しては、いいものはいいと認めたい。くやしいけれど負けてます。