空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

男ッとこ前なガガ様が好き。

もう帰国しましたが、ガガ様が来日し、このところレディ・ガガブームの熱気で盛り上がった日本でした。

改めて思ったのがガガ様の男前ぶり。男ッとこ前やでぇ~。。。
作品の映像などでも、ほぼ全裸でも決していやらしくならないガガ様。言動が本当に男前でした。この時期の日本に、エンタメ界のまさにトップである本人が実際に来日してくれることがいかに強い影響力を持つことか。他に来日キャンセルしなかったハリウッドセレブってジャスティン・ビーバーくらいかなあ。しかしなぜそんなに日本好きなんでしょうか?

ガガは本当に、新しい時代の歌姫だと思います。今までの常識と何もかもが違う。
今までのポップでは、見た目が美しい、歌がうまい、ダンスがうまい、この3つがそろっていれば十分に高評価でした。ガガはさらにそこに斬新すぎるファッションとか、作詞作曲の能力とか、ピアノの演奏とか、ライブの演出のおもしろさとかいくつもいくつもの要素を加えて持っています。ガガより美しいアーティストはいくらでもいる。ガガよりダンスのうまいアーティストはいくらでもいる。でも、彼らのパフォーマンスで感動したことはない。ガガのパフォーマンスは、人を感動させることができます。これは決定的な違い。舵をとっているのは確実にガガです。自分の内側から湧き出てきた熱いものを、素晴らしい才能で伝えている。
MTVで放送していたガガのインタビューで、ガガは「ロックミュージシャンが成功する過程をポップの世界でやりたかった」(微妙にニュアンス違うかもしれません)と言っていた。まさにこれだと思います。ガガはロックアーティストの魂を持ったポップミュージシャンなんです、きっと。

不幸な家庭に生まれ育って、音楽の成功で成り上がる。そんなアーティストが多数派を占める中で、ガガはいいとこのお嬢様で、ある意味非常に常識的な人。お金にこだわりがなく、稼ぎたいから成功したいのではなく自分の表現したいことを表現する場が欲しいから成功したかった。今でも安アパートを引き払ってないことは有名。
あれだけセクシーな格好をしても堂々たるパフォーマンスをしても、実は背も小さく控えめなガガ。
ファンのことを「誰も教えてくれないけれど、ファンは音楽の一部よ」というガガ。自分のライブのチケットを取るため行列するファンにポケットマネーからピザをおごり、手作りホットチョコレートをふるまう。
強い、激しい、でもどこかかわいくないですか?ギャップがかわいらしさを生んでいて、それがまたひとつ魅力になっていて。

VM「A(ID)」J、生で見ましたよ。1発目がガガで、もう・・・2段階ぐらい上の次元で、私ぽかーんとしちゃって。何これ?なんでこんなに歌うまいの?
ガガめっちゃ歌うまいんだ、って気付いたのがガガがあの生肉ドレスで受賞したときでした。アカペラで生歌歌ったんですよね。そういやケイペリが「Born This Way」を自分のライブでカバーして、あまりに声出てないのでファンから(やめときゃよかったのでは・・・)という声が上がったとか。その動画まだ見てないや。
 
新曲judasかなり好きです。歌声の太さが好きなのかも。「ィユー」かわいい。
そんなわけでガガ・・・徹子の部屋楽しみにしてるよ!

生肉ドレス生歌ガガ。

デカ目ガガinJAPAN。

judasガガ。