スイートポテトを作りました。
シフォンケーキ作りで余った卵黄で、スイートポテトを作りました。
スイートポテトはいつも、山本麗子さんのレシピで。
簡単なのにとってもおいしい!
焼き上がり。
ちょっとボテッとしてますが…。
焼き色も、きれいに付かなかったなあ。
うちでは食べ切れないのでまたおすそ分けになると思います。
おすそ分け用のラッピング。
ちなみに、いつもシフォンケーキをおすそ分けしているご近所さんのお姉さんから、村上隆さんのお花パンケーキパンを頂きました。
とってもうれしかった!
またこれで何かお菓子が作れないか考え中…。
smart4月号の付録だそうです。
夜中に簡単クッキー。
甥の誕生日に、抹茶シフォンを焼きました。
もうすぐ、甥のお誕生日です。
シフォンケーキは常温で数日持つとレシピ本にあったので、抹茶シフォンケーキを焼いて送ることにしました。
レシピはいつも通りこちらの本から。
抹茶シフォンは父のいちばん好きなケーキで、直径17cmのものは本当によく作っていたのですが、今回は20cmで贈りたいと思いました。
最近凝っているのが20cmのシフォンなので…。
作り方は粉に抹茶を加える以外は普通の作り方です。抹茶が25g、卵も7個使います。
この生地は卵黄生地が固めなので、固すぎる時は水を小さじ1ずつ加えて調整、とありました。
17cmでは自分なりにベストの配合を見つけていたものの、
(レシピ+水20cc、卵白1個分です)
20cmは初チャレンジ。
作ってみると元のレシピで水が思ったより多く(150cc)入ったため、卵黄生地の固さもそれほど気にならず、このまま進めることにしました。
180℃で40分焼いて、ビンの上で逆さにして冷ましているところ。
ほんの少し型から出ているのわかりますか?
まずは成功。
翌日、ビンから外したところ。
なんだか変な形…抹茶の粒子が細かいのと関係あるのでしょうか?
型から手外ししたところ。
いちばん心配していた底上げは、なかった!
粒子の細かい生地だと、底上げになりやすいそうです。
触わった時もしっとりとしていて、本当においしそうでした。
キッチンペーパーを入れラップで包んだところ。
この後箱に入れて、ダンボールに入れ、発送しました。
甥は私の兄の子ですが、両親にとっても初孫ということもあり本当にかわいかった。
生まれた日の写真がありますが、生まれたての赤ちゃんってお猿さんみたいなんじゃないの?こんなにかわいいんだ、と思うくらい顔立ちも整っていて。
小さい頃は私と2人で本当によく遊びました。wiiや3DSなんかでも。
トーマス大好きっ子だった幼少期。
トーマスのパンケーキを焼いて送ったら、
「うれしくなかった。」ゴードンがよかったそうです…。
甥のおかげで、小さい子って大人の思うようには動かないこと、だからこそふいにする仕草や表情、一言がどんなにかわいいかということ、を知れました。
入院中も甥の写真を見ながら病院の公衆電話から電話したり、あばあばしか言えないくらい赤ちゃんだったのに…。甥の写真を見ながら絵を描いて時間を潰したこともありました。
今回甥のお誕生日だというので、街へ出てプレゼントを探しましたが、今の若い子の欲しいものがわからない。
甥は優しい子。生まれ持った性格だと思いますが。
小さい頃からおじいちゃんみたいな子。八つ橋に全財産を費やしお土産をじいじばあばに買ってきてくれたり、銀杏餅やぶどう飴、和菓子が好み。江戸村や忍者が大好きで。
こうやってプレゼント出来るのもあと何回だろうか…そう思ったら離れて行ってしまうことが寂しくて。
でも甥が立派に成長して、大人の階段を登って行くことを喜ばなければいけませんね。
甥が大人になる頃、どんな試練が彼を待ち受けているのかはわからないけれど、おばちゃんは何があっても甥のことが大好きだということを、伝え続けて行きたいと思っています。
これには理由があって、私が小さい頃、親に愛されない子だと思い込んでいたことがあります。
私は親の言いつけをよく守るから、成績がいいから愛してもらえるので、それから外れることは恐怖でした。朝は一声かけられれば5時台に起きて学校へ通っていました。
親からすれば、手のかからない子。
でも内心ではたくさんの恐怖や、我慢が渦巻いていました。
なぜ私がこのような思い込みを抱いたかはわかりませんが、ひとつには母が、私が3歳の時に乳がんで入院した、というのがあるのかもしれません。
祖父母の家に兄と預けられ、いい子でいなければいけない、と3歳なりに強く思ったんだと思います。
私は子供の頃から、ずっといい子であると同時に問題行動の固まりでもありました。
1年生なのに、学校までたどり着くまでにおもらしをしてしまう。それも何度も。
1本電車やバスの乗り継ぎを逃すと遅刻するスケジュールの中で、トイレに行きたくなったらどうしよう、トイレに行きたくなったらどうしよう、と思うあまりに本当に行きたくなってしまう。ある種の強迫観念だと思います。
爪を噛むのがやめられない。爪はすぐなくなるので、指の皮まで噛んでいました。
いとこと馴染めない。これも私がいない方が皆は楽しいんだ、私がいるから楽しめないんだ、私さえいなければ…という強迫観念で、いちばん恐れていることをその場を楽しめない自分が引き起こしてしまう。何度も父には「今日はうまくやれよ」と言われました。
それと同時に、優等生でもあったんですね。
生まれて初めて作文を書けば、全国1位の賞をもらう。
絵や作文など、賞状をもらいやすい分野が得意だったので、よくもらえました。
テストで1位とか、授業参観で、都知事賞で、大嫌いな人前での発表をしなければいけないことも。
授業中は、「◯◯さん、わかってるんでしょ。」と先生に名指しで言われる。それで問題の解き方を前に出て説明したことも、ありました。
不登校になった直接の原因は、人前で声が震えるようになったことと、いじめです。
また長くなりそうなので、いつかまた書けたら。
話が大きく逸れましたが、私は甥に、私と同じ辛さだけは味わって欲しくなかった。
でも「自分は親に愛されない、理由があるから愛される」なんて思う子は、そういないんですね。
いっぱい反抗して、勉強も頑張らない、たくましく育つ甥や姪の姿を見ていて、そう思います。
甥、17歳のお誕生日おめでとう。
ココア&バナナのラムシフォンケーキを焼きました。
今度はココア&バナナのラムシフォンケーキを焼きました。
たっぷりのココアパウダーと、潰したバナナ2本、ラム酒が70ccも入るレシピ。
お砂糖はいつもの上白糖ではなく三温糖を使います。三温糖は精製度が低く、風味が強く出るそう。
卵黄生地の出来上がり。
水分が、ラム酒をかけて潰したバナナに代わっています。
あとは薄力粉にココアパウダーが混ざるのと、砂糖が三温糖なのがいつもの生地との違いです。
ちょうどいい固さに仕上がりました。
メレンゲの出来上がり。
三温糖を入れるといつもよりふわふわなメレンゲになると本にはありましたが、違いはそんなに感じませんでした。
卵黄生地とメレンゲを全て合わせたところ。ココアの油分で泡が消えて、もっとさらさらに仕上がるかなと思っていたのですが、意外とぽってり仕上がりました。
型に流し入れたところ。うーんやっぱり高さが低い!
180℃のオーブンで40分焼き上げて、逆さにして冷ましているところ。ここまでは夜中に作業しています。
翌朝、ひっくり返してみたところ。
型より低いです涙。
これは仕方ないのか!?
型から外したところ。
高さが低いこともそんなには気にならず、きれいに出来ていました。
ココアパウダーや抹茶など、粒子の細かい材料が入る生地は、底に空気が溜まり、大きなくぼみになることがあるそうなのですが、今回はそれにはなりませんでした。よかった!
切り分けておすそ分け用にラッピングしたところ。
やっぱり大きな穴が。
私の食べたものには白いメレンゲの固まりがありました。
白っぽい生地だと気にならないけど、黒い生地だと目立つなあ…。
うーん、やっぱり難しいです!
今回の反省点
ココアの油分で泡が消えた?生地の高さが低かった
→メレンゲに使う卵白を増やす?
大きな穴、白いメレンゲが残っていた
→もっとよく混ぜるか、型に流し入れてからさいばしで混ぜるべきだった?
次は何を焼こうかな。
シフォンは簡単なのにおいしくて、味のバリエーションが豊富なのがいいところだと思います。
甥の誕生日には抹茶シフォンケーキをプレゼントしたいと思っています。
小さい頃から和菓子の好きな男の子なので…。
抹茶シフォンも、生地が固くなりやすくて難しめの生地なんだよなあ。
頑張ろう…。
シュークリーム奮闘記。
母のリクエストで、シュークリームを焼きました。
ところが、膨らまない!
レシピ通りやったのに、なぜ?
一見いいのですが…。
横から見ると、低い。
今日使ったのは、いつもシュークリームを作る時に使うレシピではなく、新しいレシピでした。
違っているところとすれば、生地の水分が牛乳だけになっていることと、いつものレシピではやる、霧吹きをしないこと。
薄力粉が足りなくなり、粉の一部を全粒粉にして、霧吹きでたっぷり水をかけて、2度目にチャレンジしました。
少しはマシなものの、やはり低い。
ここで「レシピが合わないのでは?」という疑問が湧く。
今回使ったレシピはプチ・クロカンブッシュのシュー生地で、プチシュー用のレシピだったんです。
プチシューならこのぐらいの膨らみでいいもんなあ。
しかしクリームを詰めて粉砂糖をふると、なかなかよい。
これを採用しました。
クリームはシンプルにカスタードクリームだけです。バニラオイルでなくバニラビーンズを入れたところが豪華版。
お母さん、いつもありがとう。
おまけ
失敗したシュー生地でシューラスクを作ってみました。
溶かしバターと砂糖を同量混ぜ(私は60gずつ)、そこにスライスしたシュー生地を入れてまぶすように混ぜる。
170℃のオーブンで20分焼いたら出来上がり、でした。
普通の、パンで作るラスクほどザクザクしていなくて、しっとりした部分もあって、熱々を味見しましたがこれはこれでおいしかった。
更に焼くとザクザクになるんだと思います。
ほうれん草のシフォンケーキを焼きました。
お隣のおばちゃん、幼なじみのお母さんにほうれん草を頂いたので、普段は作らない野菜のシフォンケーキにチャレンジしてみました。
細かいプロセス付きで紹介します。
レシピは、ごめんなさい、本を買ってみてください。
まずは主役のほうれん草。
とっても新鮮でおいしそう。
茹でて、ざく切りにします。
フードプロセッサーでピューレに。
思ったより長く(本には1〜2分とありましたが、それより長めに)回しました。
卵黄に砂糖の1/3を加えて、少し白っぽくなるまで混ぜます。
サラダ油を加えて混ぜます。
ほうれん草のピューレを加えて混ぜます。
薄力粉をふるい入れて混ぜます。
本では2度ふるうことになっていますが、私は1度しかふるいません。大変なので…。
アーモンドパウダーを加えて混ぜます。
これが最大のポイント?
焼いている時いい香りがしました。
卵黄生地がこれで仕上がりです。
固めに感じましたが、とりあえずレシピ通り強行。
卵白に砂糖を加えながら泡立て、メレンゲを作ります。
メレンゲが出来たところ。
先程の卵黄生地に3回に分けて加えます。
メレンゲをひとすくい加えて泡立て器で混ぜたところ。
残りのメレンゲの1/2量を加え、ゴムべらでさっくり混ぜたところ。
メレンゲをすべて加え、さっくり混ぜます。
型に流し入れます。
型の7分目くらいまであれば成功の目安。
180℃のオーブンで40分焼きます。
取り出したらすぐ、ビンの上に逆さにして冷まします。
翌朝、冷めたところ。
高さが低い?
手外しで外して行きます。
手外しとは→シフォンを押すようにして、型から生地を離れさせ外す方法。
出来上がり!
高さも出ました。
きれいに型から外れた方だと思います。
ただ大穴が涙。
一切れ切ってみた。
穴もないし、かなりしっとりしていていい感じ!
おすそ分け用にカットしてラッピングしたもの。
高さが低めな以外は、わりとよく出来たんじゃないかな?
味はいい意味でほうれん草の臭みがなくて、香ばしくてしっとりしていて、とてもおいしかったです。
幼なじみが気に入ってくれたそう。
余談
お隣のちびちゃんの話ですが、まっくろくろすけクッキー、かわいそうで食べられないそうです。昨日もおばちゃん、ばあばの家でトトロを見たとか。
かわいすぎる…。
シフォン作りで余った卵黄で。
シフォン作りで余った卵黄2個で、レモンカードを作ってみました。
レシピはこちらの本から。
私レモンカードって好きなんです。
甘酸っぱくてコクがあって。
作り方も材料もシンプル。
朝、スコーンに付けて食べてみました。
さっぱりしていて、やっぱり好きだな~と思いました。