空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など・・・。空飛び猫の、ありのままの日記です。

甥の誕生日に、抹茶シフォンを焼きました。

もうすぐ、甥のお誕生日です。

シフォンケーキは常温で数日持つとレシピ本にあったので、抹茶シフォンケーキを焼いて送ることにしました。

 

 

レシピはいつも通りこちらの本から。

抹茶シフォンは父のいちばん好きなケーキで、直径17cmのものは本当によく作っていたのですが、今回は20cmで贈りたいと思いました。

最近凝っているのが20cmのシフォンなので…。

 

作り方は粉に抹茶を加える以外は普通の作り方です。抹茶が25g、卵も7個使います。

この生地は卵黄生地が固めなので、固すぎる時は水を小さじ1ずつ加えて調整、とありました。

17cmでは自分なりにベストの配合を見つけていたものの、

(レシピ+水20cc、卵白1個分です)

20cmは初チャレンジ。

作ってみると元のレシピで水が思ったより多く(150cc)入ったため、卵黄生地の固さもそれほど気にならず、このまま進めることにしました。

 

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180℃で40分焼いて、ビンの上で逆さにして冷ましているところ。

ほんの少し型から出ているのわかりますか?

まずは成功。

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翌日、ビンから外したところ。

なんだか変な形…抹茶の粒子が細かいのと関係あるのでしょうか?

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型から手外ししたところ。

いちばん心配していた底上げは、なかった!

粒子の細かい生地だと、底上げになりやすいそうです。

触わった時もしっとりとしていて、本当においしそうでした。
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キッチンペーパーを入れラップで包んだところ。

この後箱に入れて、ダンボールに入れ、発送しました。

 

甥は私の兄の子ですが、両親にとっても初孫ということもあり本当にかわいかった。

生まれた日の写真がありますが、生まれたての赤ちゃんってお猿さんみたいなんじゃないの?こんなにかわいいんだ、と思うくらい顔立ちも整っていて。

小さい頃は私と2人で本当によく遊びました。wii3DSなんかでも。

トーマス大好きっ子だった幼少期。

トーマスのパンケーキを焼いて送ったら、

「うれしくなかった。」ゴードンがよかったそうです…。

甥のおかげで、小さい子って大人の思うようには動かないこと、だからこそふいにする仕草や表情、一言がどんなにかわいいかということ、を知れました。

入院中も甥の写真を見ながら病院の公衆電話から電話したり、あばあばしか言えないくらい赤ちゃんだったのに…。甥の写真を見ながら絵を描いて時間を潰したこともありました。

 

今回甥のお誕生日だというので、街へ出てプレゼントを探しましたが、今の若い子の欲しいものがわからない。

甥は優しい子。生まれ持った性格だと思いますが。

小さい頃からおじいちゃんみたいな子。八つ橋に全財産を費やしお土産をじいじばあばに買ってきてくれたり、銀杏餅やぶどう飴、和菓子が好み。江戸村や忍者が大好きで。

 

こうやってプレゼント出来るのもあと何回だろうか…そう思ったら離れて行ってしまうことが寂しくて。

でも甥が立派に成長して、大人の階段を登って行くことを喜ばなければいけませんね。

甥が大人になる頃、どんな試練が彼を待ち受けているのかはわからないけれど、おばちゃんは何があっても甥のことが大好きだということを、伝え続けて行きたいと思っています。

 

これには理由があって、私が小さい頃、親に愛されない子だと思い込んでいたことがあります。

私は親の言いつけをよく守るから、成績がいいから愛してもらえるので、それから外れることは恐怖でした。朝は一声かけられれば5時台に起きて学校へ通っていました。

親からすれば、手のかからない子。

でも内心ではたくさんの恐怖や、我慢が渦巻いていました。

 

なぜ私がこのような思い込みを抱いたかはわかりませんが、ひとつには母が、私が3歳の時に乳がんで入院した、というのがあるのかもしれません。

祖父母の家に兄と預けられ、いい子でいなければいけない、と3歳なりに強く思ったんだと思います。

 

私は子供の頃から、ずっといい子であると同時に問題行動の固まりでもありました。

1年生なのに、学校までたどり着くまでにおもらしをしてしまう。それも何度も。

1本電車やバスの乗り継ぎを逃すと遅刻するスケジュールの中で、トイレに行きたくなったらどうしよう、トイレに行きたくなったらどうしよう、と思うあまりに本当に行きたくなってしまう。ある種の強迫観念だと思います。

爪を噛むのがやめられない。爪はすぐなくなるので、指の皮まで噛んでいました。

いとこと馴染めない。これも私がいない方が皆は楽しいんだ、私がいるから楽しめないんだ、私さえいなければ…という強迫観念で、いちばん恐れていることをその場を楽しめない自分が引き起こしてしまう。何度も父には「今日はうまくやれよ」と言われました。

 

それと同時に、優等生でもあったんですね。

生まれて初めて作文を書けば、全国1位の賞をもらう。

絵や作文など、賞状をもらいやすい分野が得意だったので、よくもらえました。

テストで1位とか、授業参観で、都知事賞で、大嫌いな人前での発表をしなければいけないことも。

授業中は、「◯◯さん、わかってるんでしょ。」と先生に名指しで言われる。それで問題の解き方を前に出て説明したことも、ありました。

 

不登校になった直接の原因は、人前で声が震えるようになったことと、いじめです。

また長くなりそうなので、いつかまた書けたら。

 

話が大きく逸れましたが、私は甥に、私と同じ辛さだけは味わって欲しくなかった。

でも「自分は親に愛されない、理由があるから愛される」なんて思う子は、そういないんですね。

いっぱい反抗して、勉強も頑張らない、たくましく育つ甥や姪の姿を見ていて、そう思います。

 

甥、17歳のお誕生日おめでとう。