空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

芸術の秋。音楽鑑賞の秋。

お久しぶりです。
みなさんお元気でしたか?
私は何とか元気にしていました。

近況報告をします。(印象深かったこと)

9月。
誕生日当日に東京ディズニーランドに行った。誕生日の人がもらえるシールを胸に張ったら、スタッフの人が「ハッピーバースデー!」「お誕生日おめでとうございます!」とどこへ行っても祝福の嵐。おまけにパレードのいい席にシートを敷くのを手伝ってくれたり、レストランでシールがもらえたりと小さな親切も嵐。
そして、1時間並んで!ミートミッキー!プロの写真家の方が撮ってくれた写真を後日ネットから買ったのだけど、自分のこんな笑顔見たことないってぐらいの笑顔してた。ミッキーも笑顔で長年の友人みたいな写真になってた。
最高の誕生日でした!

10月。
ビートルズドキュメンタリー映画を見に行く。
リアルタイムで体感していない世代の私は、ツアーの観客の熱狂ぶりにただただびっっくり、あ然。
ビートルズに関わったいろんな人が、それぞれの専門ジャンルから、または1ファンとして、あらゆる見解を述べる。
「この社会現象、世界的熱狂はなぜ起きたのか?」
新しかったから。カリスマ性があったから。マネージャーがよかったから。天才だから。
でも私はそれだけの理由でも、それらの理由が複合的に絡まったのだとしても、納得できなかった。
すごすぎる。
結局、神様とか、そんな理屈では説明できない大きなものの力が働いているのだと思う。ビートルズは神様に選ばれたバンドなんだと。


またまた10月。
元たまの知久寿焼さんのライブを、埼玉は熊谷まで見に行った。相変わらず超狭くて薄暗い、もはやライブハウスですらない、レコード屋の2階でのライブ。
知久さんはちっとも変わっておられなかった。
ライブ中。歌と楽器、体ひとつでその場の空気や世界観を変えてしまう知久さんが魔法使いのように見えた。知久さんに触れたいと思った。だけどそれは知久さんの描く世界とはあまりにかけ離れた、不純な気持ちで。私は最後、すぐそこにいる知久さんと目を合わせることもできずその場を後にしました。
泣きそうになってしまったのは「電車かもしれない」。
「ここに今僕がいないこと誰も知らなくて」という歌い出しが、今は亡きたま友を思い出させた。彼女、あの場所に来てくれていたかな。

すごくいいと感じたのが「みもふたもないうた」。知久さんにしては超珍しいラブソングなんだけど、「好きだよ 君が はげ頭になっても 好きだよ 君が 僕が僕でなくても 君が君の形でなくっても」という歌詞にじんと来ました。

リクエスト。私は大大大好きな「ルンペンとラプンツェル」を勇気を出してリクエストしたのですが他の方のリクエストと重なってしまったのもあってか知久さんの耳には届かず、でした。

圧倒は「らんちう」。いつ聞いてもすごい。鳥肌モノ。


今日も動画多いですが、お暇なときに見てくださればうれしいです^^
秋になりましたが、体調に気をつけて。
また「書きたい気持ち」が溢れたら、ここへ来ます。