マカロン迷路・その2
そして夜になり、缶チューハイも飲んで、ほろ酔いになり、また挑戦してみたマカロン・ショコラ。
今まででいちばん空洞化の少なかった、ル・コルドンブルーのレシピです。
絞り出したところ。
110℃のオーブンで約12分、撫でても指に付かないくらい乾燥させたところ。
焼き上がり…とここでアクシデント!
紙から剥がれないのよ(涙)。
無理くりに剥がす。
(裏返して水を塗っても、追加で5分焼いても取れなかったため)
割ってみた生地の断面。
空洞化してない!
続いて焼いた2枚目の天板。
今度はひび割れが…。
冷凍してあったガナッシュを解凍して挟み、なんとか形になったところ。
ひび割れた3つ。切ってみるぞ!
ピエも出ている。
く、空洞化!なんで~(涙)!!
ボー然としながらラッピングしたところ。
諦め切れずもうひとつ切ってみる。
空洞化はしてないものの、ボコボコとした穴がそこかしこに。
でも、今まででいちばんよく出来たマカロンだと思います!
私が今回勉強したのは、最初に160℃のオーブンで10分くらいピエが出てしばらくするまで焼き切っちゃった方がいいんじゃないかってこと。そのあとは130℃に下げて15分ほど焼きました。
確かにカリカリになっちゃうんだけど、ナイフで切る時もギコギコ言ってたけど。
そこはフィリングの水分を信じて、1日置くと食べ頃、ということで。
もう疲労も限界です。
長い記事にお付き合い頂きありがとうございました!