空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

3人まとめてバースデーパーティー。

今日は親友2人と、「3人まとめてバースデー」の日でした。

私の誕生日が9月、親友達が10月、11月と続くので一緒に祝ってしまおうというこの企画。いつ頃から始まったのかな?やった年もあるしやらなかった年もあるのかもしれない。
10月誕生日の親友が料理担当、11月誕生日の親友がお菓子買い出し担当、私がケーキ作り担当。誕生日プレゼントはそれぞれ自分がほかの2人の分用意して、1人当たりの予算は3000円で。

午前11時、10月誕生日、リラックマ好きの親友のうちに集まる。ふるまわれる手料理の数々。すごい。作れるのがまずすごいし、どれも美味い。
image

image


続いて私のケーキ!ロウソク立てる時超緊張した。みんな注目してるから手が震えないかと思って。みんなで立てた。
山本麗子さんのビスキュイ生地を、山崎しづかさんのトライフルのアイディアで。なんとかいちごがSEIYUにあった!どうしてもいちごでやりたかったから、よかった。。。生クリームはいつもタカナシの青を使っています。味と、ぼそぼそしないところが好きで。
結果は、大好評でした!よかったよお~(涙)。作ってる最中は味見も出来ないし、最近は1台作ってそのままプレゼントってことも多かったし、見た目以上に味が心配でした。でも、自分で言うのも変だけど、よくできたと思います。それといちごのショートケーキ(と同じ構成になった、結果的に。正確にはジェノワーズじゃないですが)ってすっごいおいしい発明なんだなって改めて。海外にはなくて、あってもビスケットとかスコーンみたいな生地らしく。スポンジ生地+生クリーム+いちご、なんておいしいんだろう。ビスキュイにはあえてシロップ打ちませんでした。たまにびしゃびしゃのショートケーキに出会うとがっかりするから。ふわふわのショートケーキが食べたかった。
このトライフル、持ち運びもしやすいし持って行った先にもあまり迷惑かけないし(ナイフとかサーバーがいらない、スプーンとお皿で済んじゃう)、とにかく楽さが気に入ってしまいました。味を再現したい方は、山本麗子さんのビスキュイとタカナシの青とSEIYUのいちごで。ほんとそれだけです。あと飾りのアラザンはありますが。
image

image


最後、11月誕生日、好物ウエンツ瑛士の親友セレクトの、お菓子争奪じゃんけん。もうおなかいっぱいでおやつの入る余地がなかったので、山分けすることにしました。盛り上がった。なぜか。

そのあとはだらだらおしゃべり。主にLINEの話でした。
そうそう、私最近親友2人とはLINEでやり取りするようになったんです。既読のシステムがあるから、せっかちな自分には向いていない、と言っていた11月誕生日の親友がLINEをいよいよ始めて、同時期に10月誕生日の親友も始めて、結局今はLINE。スタンプがいいですよね。私持ってるのね、自分の苗字シリーズと、魔女宅シリーズと、親友の名前シリーズ。

ずっとおしゃべりの後ろでは私の持って行った安室ちゃんのアルバムがかかってて。ケーキ分けるときに「CAN YOU CELEBRATE?」がかかったり、プレゼント交換の時に「GIRLS TALK」がかかったり。
そうそう、プレゼント!は、私はこういうものを頂きました。
image

image

image

image



私の持って行ったのは、①リラックマグッズこまごまと、②モンスターズインク・マイクのぬいぐるみ+食品サンプルの焼き銀杏。
私達、昔は会うたびに「貢ぎ」と言ってプレゼント交換をしていたんですが、自分の欲しいもん買っちゃった方が早い!と貢ぎシステムは今年から中止になりました。でもお誕生日プレゼントは、別物。

最後は11月誕生日の親友の笑える動画、「絶対に転ばないおじさん」「やらかしたインコ」などを見て爆笑して、お別れしました。

ちなみに私と、帰り道同じ方向の親友は池袋に寄って、親友は画材を買ったり、私はクリスマスカードや両親へのおみやげを買ったりしました。

今日はすごく楽しかった。ほんとに楽しかった。いい親友を持ったな。
でもふと。いつまでこれが続けられるかな・・・って心配になったり。3人とも病友だし、親も高齢だし、しょっちゅう具合悪かったりもするし。

でも何があってもこの3人は続いていくんだろうな。
生きているうちは。
そう思いました。

そう、今日ね、また別の話なんですけど。
Twitterで「生き続けるのも楽じゃないね」って言葉もらって。(勝手に書いちゃってご本人見てらしたらすみません(汗))
ほんとそうだよね・・・。
私の最近の悩みは、自分は死ぬ時機を逸したってこと。
自殺が、自殺が失敗するのが、怖くてできないからしないだけで、私は生きていていいのかと思っている。
というより、生きていてはいけないという思いが多いパーセンテージを占めている。
なにもできない。自分一人じゃ。なにも知らない。なにもやって来なかった。
あの時死ねていたら。そう思うこと、わずかな回数じゃない。
でもダラダラ生きるんだろうな。私きっと。
情けない。
それで、この曲を思い出しました。

ハイロウズの「Too late to die.」。死ぬには遅すぎた。

でも今日はとても、幸せな日でした。
母曰く私はいつも闘っていると言います。
自分の未来が、どうなるのかわからないけど・・・。
今は、1日1日を積み重ねて。

ありがとうございました。






はじめてでもカンタン。おいしいおやつ。
山崎 しづか
ヴィレッジブックス
2008-06