空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

子供達と過ごした夏。

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この3日間は、子供達とべったりで過ぎて行った3日間だった。

お隣の、私の幼なじみの子のお姉ちゃんが生んだ女の子。
兄の子、甥と姪。

私はつくづく裏方体質なんだと思う。
企画して、準備して、あとは主役にお任せ。それが「No」で実行されなくてもかまわないし、うけなくても、喜ばれなくても全然平気。



お隣の子と、帰省した近所の子(その子は私達が子供だった頃、近所でいちばんの美人さんだったママが生んだ女の子)と、その親族達、我が家でこの夏2回目の路上花火。
その前に私は、子供達にケーキの売り子さんをやってもらった。
花火のあとは、水風船(一人で2袋分に水を詰めておいた)でバルーンファイト
子供達はすべてにノリノリだった。

姪。何をするにも「猫ちゃんとおんなじやつにする」「猫ちゃんの隣がいい」「猫ちゃんと一緒にやりたい」「猫ちゃんと遊びたい」手を繋ぎたがり、「猫ちゃん猫ちゃん」。
私は姪の願いを出来るだけ叶えてやりたくて、てんてこ舞い。
甥は甥で、お兄ちゃんらしくべったりとは来ないけど、随所に「なんで妹だけ」が。「なんで僕のはやってくんないの」と言われ、慌てて彼の開いていたdsのマリオをやる。食事のとき、はし袋で手裏剣を折るのはもう定番となった。
3人でお風呂にも入った。甥はいつまで私とお風呂に入ってくれるのかな。



「猫ちゃん、ありがとう」
「猫ちゃんは本当にいい子ね」
「猫ちゃん、お母さんみたいね」
「ちびは本当に猫ちゃんが好きなのね」
「猫ちゃんとちびは大の仲良しだね」
「猫ちゃん、超サンキュウ~!」

たくさんの大人から、子供本人から、褒め言葉を頂いた。お隣のおばちゃんからはお手紙まで。
でも結局、私に無理してるとか我慢してる感覚はゼロで、私が楽しいんだと思う。
子供と一緒にいて、子供に指名されて、子供が笑っている姿を見て、いちばんうれしいのは私。
もちろん自分が甘やかし係で、かわいがるだけのいいとこ取りなのはわかっている。いつもぶれずに的確に子供を怒れるママは、すごい。ママは子供の「いちばん」。

私は、いちいち言葉にしてその感覚を確かめているわけではないけれど、とにかく子供と遊ぶのが好き。
子供を無条件で強大にいとおしいと思えるこの感覚を教えてもらえたこと。その感覚に、子供といる間は浸れること。
子供に戻るというよりは、もう1回やってきた子供時代を遊べること。
何もかもが楽しい。

残り少ない夏休み。
私の大切な子供達、全国の子供達、思いっっっきり遊んで、一生の思い出を作ってください。