空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

私にとっての、洋菓子界の憧れ。

ピスタチオ味のケーキって超うまいと思う。最近ケーキ屋さんに入ると、まずピスタチオのケーキがないか探して、なかったら残りの中から好きなものを選ぶ、という感じ。

朝起きたらコルドンブルーのケーキ作りの本がパソの横においてあって、「なんでここに ?」と思ったあと、ピスタチオペーストを通販で注文したことを思い出した。そうだ、作ろうと思って・・・。桶型というのがうちにないんだけど、18cm丸型でシャルロットみたいにして大丈夫だろうか。と言うかそうする以外にないんだけど。

そういうわけで、きのうはコルドンブルーの本を見たわけだけど、ほんとうにときめく。洋菓子は外国人のもんじゃ!って感じが、する。初めて見たとき、こんなデコレーションがあるんだとか、なにより、立体的な仕上げで。その感覚が、あー絶対平面が得意な日本人じゃ届かないんだろう、とか思った記憶がある。パート・シュクレ(タルト生地)を作るときに、最初から最後まで全部手でやってて、「なんだ手でいいんじゃん」とか、新鮮に驚いたり。
1度コルドンブルーの日本校の見学会に行ったことがあったんだ。フランス人の先生が、クレープパンの中に入ってるクレープをひっくり返せって、みんなに順番にやらせて、大声で歓声や笑い声が上がったり。とにかく倒れそうに緊張してて、ずいぶん具合が良くなった今だって通うことは無理だけど(2回遅刻したら卒業できない)、でも、うれしかったな。
やっぱ私にとってコルドンブルーって言うのは、永遠の憧れだ。

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