空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

創るということ。

映画「バクマン。」見ました。

ハマりました。

もう2度見に行っています。パンフレットも買いました。熟読しました。
そもそも天皇の料理番以来佐藤健が少し気になっていて。それに予告を見て面白そうだったので見に行ってみました。

悪いところのない映画なんだと思います。
内容(ストーリー・原作)もいい。演出(映像)もかっこいい。俳優陣の演技もいい。音楽もいい。

佐藤健は地味に演技がうまい人なんだと思います。それって演技が超自然ってこと?顔のきれいさばかりが際立ってしまうけど、殺陣とかアクションもこなせるし、演技もいいし、顔はもちろんいい。あの顔・・・佐藤健の1ファンで、佐藤健に自分を認識してもらいたいとかいうよりもう佐藤健になりたいです。あんな顔になれたらなー。

バクマン。は高校生2人組がジャンプの連載を目指して奮闘する物語。
マンガ、アニメは日本を代表する文化だし、その裏側を知れて興奮した。少年ジャンプっていう実際にある少年誌が舞台になってるところもポイント高かった。あのジャンプ!誰でもそう思いますよね。

映画自体にスピード感みたいな、いい空気感があるので一気に見れます。しかしこの、創り物の世界のことだと簡単に泣けてしまうこの自分、何とかして欲しい・・・。バクマン。で首まで涙が垂れてくるほど泣いてますから。

創るって、やっぱりかっこいい!それはマンガに限らずなんでも。
もちろん実際は肉体的、精神的な限界もある、時間が経つにつれ疲労とあきらめも溜まってくる、きれいごとだけじゃ済まない。
それでも、創るって素晴らしいことだ。
そう思える映画です。
熱くなるって、かっこ悪いことじゃない。私は昔からそういうタイプですがw
オススメします!観るべし!観るべし!観るべし!

P.S.
海外とかで賞取らないかなあ。もちろん日本でもいいんだけど。