また新しい１日の始まり。

私の心の中には岡本太郎がいる。福沢諭吉がいる。福沢諭吉なんて、たまには？財布のなかにもいる。いつも一緒。
日本の大地で、先人達と繋がっている。自分を犠牲にして後の世をよくすることだけを一心に考え、それを喜びとして晴れ晴れと死んでいった。このバトンを繋がないでどうする。私欲だけに支配されるなんて日本人らしくない。

だからもうなにも怖くない。疲れるときはある。呆れることもある。
ただそれだけ。私とあなたは考え方、生き方が違うのね。それでいいんじゃない？違う人生を生きているし。あなたはあなたのやり方を、私は私のやり方を。

志(kokorozashi)、公私(koushi.ooyake,watakushi)って言葉、外国人は知らないかなあ。新渡戸稲造の「武士道」か。本来英語で書かれたものだから英語版当然あるだろう。

今日も愛に溢れる人とは愛を交換し、エゴに支配されている人には意図的に直接傷つけられる日になるだろう。
それでかまわない。私は打たれることやひとりになることには幸い慣れている。世界には子供や犬がいるし、両親もいる。
お笑いの世界の定説、「死にかけて這い上がってきた人間は強い」。最悪あれでしょ、今はそれよりましって思ってるから。この言葉も私にはうれしい。

私達は動物じゃなく人間。子供じゃなく大人。より高度な人付き合いをしよう。できる人は、できている。