空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

「懐かしい」の不思議。

ぼくなつ2、やってます。塊魂も引っ張り出してきました。

やりながら思うのは、懐かしさってどうして人間にとって快感になるのかなって。「懐かしい~!」って思うと興奮したり涙出たり。最近のコこのブログもその傾向にありますが。
夜の手持ち花火とか、外で遊んでると大人が夕方に迎えに来てくれるとか、机の上に置かれていた麦茶とか。

昔に帰りたいわけじゃなくて、今も十分幸せで満たされているんだけど、自分の「懐かしい」を集めるのが今、楽しい。
甥や姪が生まれて、次の世代が出て来て、そうするとなんというか、子供時代がもう1回やってきたみたいな感覚がどこかします。自分が子供時代に戻ったんじゃなくて、2度目の子供時代。
汗かいて遊んで、宿題よりゲームがよくて、おうちの中よりお外がよくて、ごはんよりお菓子がよくて、不安で泣いて、くやしくて怒って、すぐだまされて、そんなつもりじゃなく泣かせちゃって、ママに怒られて。体動かすって楽しいなあ。みんなでロウソクの立ったケーキを囲んで歌うハッピーバースデー楽しいなあ。あの瞬間の感覚が私の人生にもう1度訪れるなんてなあ。

このブログ、もう私のスクラップブックを「どうぞご自由にご覧ください」ってぶら下げてるみたいになってますが、それを見たどなたかが「中に私の懐かしいもあった!」とか「それわかるわ」ってなったら、それはそれですごく楽しいことだと思います。