空飛び猫の戯れ言

お菓子作り、メンタル闘病記、お気に入り動画など。空飛び猫の、ありのままの日記です。

子供時代に、しびれたあの声。

知久寿焼さんが好きです。

もちろんたまから入ってファンになりました。子供時代に聞いたアルバム「ひるね」が強烈だったんですね。それで、私が自分で調べてライブに行ける年ごろになった頃にはもうたまは解散していました。
数年前はライブによく行っていました。今でも告知メールがきます。
あんなに行ってたのに、なんでこんなに行かなくなっちゃったのかな・・・。





世界観といい、声の個性といい、素晴らしいアーティストだと思います。
あんなに狭い同じ空間で歌声を聞けたり、場合によってはお話しすることもできたりでもう、もう・・・贅沢さに感激。
いい曲というか、好きな曲が多すぎて、もう全部が好きな曲で貼る曲を選ぶのは難しかったので今の気分で。

たまを好きでいると「あれは変人ぶってるだけの偽物」とかいろいろ言われたりしますが、私は曲がただ美しいと思うのです。悲しい児童文学のようで・・・それこそ、下に貼った「赤い花白い花」の路線というか。弱々しくて、悲しくて、決して表通りではなくて、だから美しい。

知久さんも、「同時代に同じ国に生まれられたことに感謝するアーティスト」です。