ライムシフォンケーキを焼きました。
この数日、チョコ作りの疲れが出たのか具合が悪くなり、横になって過ごしていました。
昨日やっと元気が戻って来たので、ライムシフォンケーキを焼いてみました。
焼くのはいつも夜中。朝まで冷まして、朝型から外します。
途中経過。
写真を撮り忘れてしまったのですが、ライムの表皮をすりおろす過程があって、それが面倒でした…。あとは、ライムの絞り汁を生地に加えるくらいで、普通の作り方でした。
卵黄生地とメレンゲ。
卵黄生地がかなりゆるいのがこのレシピの特徴なようです。
シフォンの作り方は、
卵黄と砂糖を混ぜる
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サラダ油を入れて混ぜる
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水分(水が多いですが、レシピによってはつぶしたバナナだったり、リキュールだったり。今回ならライムの絞り汁がここに入ります)を入れて混ぜる
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薄力粉をふるい入れて混ぜる
(ここまでずっと泡立て器です)
生地の出来上がりの目安は、ゆるく流れるくらい。今回はサラサラでした。
卵黄生地の完成。
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メレンゲ(卵白に砂糖を加えて泡立てたもの)を卵黄生地に入れてゴムベラでさっくり混ぜる
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何も塗らない型に流し入れる
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180℃のオーブンで焼く
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逆さにして冷ます
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型から外す。
手外しというのは、ナイフを使わず手で生地を押して型から剥がす方法です。
最初はかなり戸惑いました…最初にやった人ってヤケクソだったのかなあ。
今は慣れましたが…。
卵黄生地にメレンゲを混ぜ合わせて、生地が完成したところ。
型に流し入れたところ。
今回の生地は型のふちに撫で付けます。
均一に膨らませるためだそう。
焼き上がりを逆さにして冷ましているところ。
翌朝、焼き上がり。
型から外しました…
うーん、少し型に生地がくっ付いてしまった!
残念、100点ではありませんでした。
一切れ切ってみたところ。
おすそ分け用にラッピングしたところ。
ライムの皮のすりおろしがカビに見える涙。
メモに注意書きをしておきました。
味はライムの酸味がさわやかで、最近目覚めた柑橘系シフォンのおいしさが十分に味わえました。
しかしおすそ分けが9切れになってしまい、うちの分がなくなってしまった。
うまく出来たら食べてもらいたいし、だけど自分も食べたいし。
悩ましいです。
やっぱりシフォン作りは、大変だけど楽しい!
シフォンケーキって難しいイメージあるけど、スポンジケーキの方が難しいんだそうです。
次は黒砂糖のシフォンか、キャラメルのシフォンなど作ってみたいと思っています。